ラジオ

武道館から一週間が経ち、涙を流す事をほとんど無くなっていた。
それは自分の中でも納得して終われたから。
でも未だにMAIちんの優しさに触れると涙が出そうになる。
ふとOH!MAI!SONG!の最終回を思い出す...いつも以上にファンへの優しさが溢れていた。
ネットだけど、始まってから一年ずっと毎回楽しみに聞いていた。
やっぱり自分にとってラジオって大切な存在なんだなぁって実感した。
昔ずっと聞いてた好きなアーティストのラジオが自分の地域では聞けなくなって、それと共に他で活動をほとんどしていない人だった為、気付かない内にその見えなさに段々と冷めていってしまった。年2回のツアーでしか会えないから、その毎週あるラジオが繋いでいたんだと思う。なんて事があった。
第1回目の放送を聞いた時MAIちんの初々しさがとても嬉しかった。さすがに収録に3時間も掛かっていたなんて思いもしなかったけど。
自分はどっちかと言えばライブ中心で、今までラジオの公録などで飛んだ事は無かったけど、OH!MAI!SONG!のえきスタで行われた公録には気付けば、行き当たりばったりで当日早朝の便で飛んでいた。普段ZONEでいる時は他の3人に隠れてあまり喋らないMAIちんが、自分のラジオではとても楽しそうにお喋りをしている。いつもと違うMAIKO、今まで見た事が無いMAIKOをどうしても見てみたい!と思って決断していた。で朝早くから並んで実際公録は40分程だったがMAIちんと特別な時間を過ごせた事がとても嬉しかった。
それにいつもはステージの上や机越しにいて実感出来ないMAIちんの小ささにも改めて実感してたな。あの時はホントちっちゃくて、なんかマスコットみたいなんて思ってた。
そんなで一年欠かさず聞いていたOH!MAI!SONG!には自分なりの愛着が沸いていたんだなぁって改めて実感&毎週聞ける好きな人のラジオの大切さを実感。。
だから最終回では今までのラジオでは無いくらい泣きながら聞いていた。MAIちんと一緒に、どっちかっていうともうMAIちんの声の雰囲気に耐え切れずに号泣していた。
それだけ大きな存在だったんだなぁと。
あとそう、それなのにライブのMAIちんの最後のMCでは武道館以外いっつも泣かなかったんだよな。
公録の時感じたMAIちんの姿と最後のMCで他のメンバーが話している時にアンプにもたれ掛かってる姿。
あの姿見てたらMAIKOの前では泣けないなぁなんて思ってたのかもしれないなぁ、、
でもまたこれから活動を始めたら、あのファンとの楽しいお喋りの時間もまた聞かせて欲しいな。